キッズインシネマ全ての子供たちに映画館で映画体験を

初めて映画館で映画を見たのは
何歳の時ですか?
何を見たか覚えてますか?

僕ならこう答えます。
1980年。僕が6歳の頃に母が僕と1つ上の兄を映画館に連れて行ってくれました。
今はもう廃館になった栃木県足利市にあったアサヒ座という古い映画館でした。
観た映画は「ドラえもん のび太の恐竜」です。後にも先にも母と映画を観たのはこの1本だけだったので、母が亡くなった今では僕の記憶に鮮明に残っています。

答えは人によって違うかもしれませんね。年齢や性別。住んでいる場所によっても違うかもしれません。でも皆さんの心には何かしら映画館にまつわる思い出が1つは必ずあると思います。
でもそれは本当に誰の心にも必ずあるものなのでしょうか?

2020年のコロナ禍の中、コンサートや演劇、映画が中止になり、映画館が閉鎖になりました。
そんな状況になっても国からの支援は一切なく、暫くの間エンタメ業界は火が消えたようになりました。
僕は思いました。
この業界にいる間に自分には何ができるのか?何を残せるのか?
そんななか貧困に苦しんでいる子供たちのニュースが目に止まりました。

「当たり前のことが当たり前ではない」

映画が好きだからこそ。映画館で映画を見るのが楽しいからこそ、2人の子供たちにもなるべく映画館で映画を見てもらいたくて2,3歳の頃から映画館に連れて行ってました。
もちろん最初から全部見れるはずもなく何度も途中退場はしましたが…
それでも根気良く映画館に連れていくと子供たちは映画を見ることに慣れてきました。
2人の子供たちからすると映画館で映画を見ながらポップコーンを食べ、オレンジジュースを飲むことが当たりまえ。それが映画館で映画を見る楽しみでした。
でも全ての子供たちがそんな環境にいないことに気がつきました。
当たりまえだと思っていたので気がつきませんでした。
そして思いました。貧困に苦しんでいる子供たちに映画館で映画体験をしてもらおうと。
いや、全ての子供たちに映画館で映画体験をしてもらいたいと。
それが「キッズインシネマ」の出発点でした。

今や映画は映画館だけで見るものではなく、自宅で配信されてる映画を楽しむ。という映画原体験が増えていってると思います。
「キッズインシネマ」では普段幼稚園や保育園で一緒にいるお友達と映画館で映画を観てもらうことにより、教育では得られない経験や感動を体験、共有してもらえればと考えています。

また子供たちの保護者が安心して自分の子供たちを映画館に送りだせる、映画館を中心とした環境作りを目指しています。地元の映画館に行くことによって、地域の子供たちと映画館との繋がりが深まりより地域に根付いた文化活動になればいいかなと思っています。

そしてそんな体験をした子供たちが大人になり、やがては子供を持った時に自分が体験した映画館での映画体験を子供に対してしてあげれる。
そんな映画館を通して次世代に繋ぐ文化のリレーになることを「キッズインシネマ」は希望しています。

映画はギリシャ語や哲学と同様に皆さんの教養に役立ちます。

映画はタチの悪い学校ではありません。

一見容易い芸術のように見えますが、実は極めて手強く、でもうまく立ち向かえば大いに役立つ芸術なのです。

というのも映画は本質的に今日の文明を映し出しているからです。

皆さんが生きている世界の美しさ、速度や機械の詩、人の営みの非人間的で華麗な運命的歩み、そういったものを皆さんに教えてくれるのは映画を除いて他にありません。

ジャン=ポール・サルトル
ジャン=ポール・サルトル

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でもより多くの方が賛同してくれることによって
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